ワンオペ育児で二人目を産んだけどなんとかなりました【事前準備が大事】

ワンオペ育児二人目記事アイキャッチ画像 2人目育児

ワンオペ育児の辛さを知っているママは、

二人目を産んで育てられるのだろうか、と不安になると思います。

一人育てるだけで日々いっぱいいっぱい、しかもワンオペ育児。

こんな状況で二人目を育てるなんて無理だ……。

と私もずっと悩んでいました。

結果としては記事のタイトル通り、二人目を出産しなんとか育てています。

にし子
まあ、産んだ以上なんとかするしかないんですけど。笑
  • ワンオペ育児で二人目を迎えるための準備
  • 二人目が産まれて大変だったこと

を書きますので、

ワンオペ育児中だけど二人目検討中の方の参考になればうれしいです。

参考までに
うちは上の子が2歳4ヶ月のときに二人目が産まれました
スポンサーリンク

二人目が産まれたあとのワンオペ育児生活を想像しよう

想像しているマークの写真

二人目の出産後はきっと大変だろうなあ、と想像していたのですが、

思っていたよりは穏やかに過ごすことができました(駆け抜けた感じですが……)

ストレスを避けることができたのは、二人目を産む前に「事前準備」をがんばったことが大きかったかな、と思っています。

にっしー
二人目が産まれたあとの生活をできるだけリアルに想像してみて、必要なグッズを買い足しました。

中古で買ったりして出費も抑えつつ、グッズを揃えましたよ。

【関連記事】ベビー用品買う前に!中古でいいものもありますよ【実際に使ったものを紹介】

一人目のときの準備と違う点を紹介します。

2人目は上の子がいるので、外出機会が増える

二人目の子は新生児期から外出する機会が多いです。

上の子を家に閉じ込めておくわけにもいかないですからね。

にし子
新生児から使えるお出かけグッズを準備しておくと便利です。

我が家で活躍したグッズを紹介しますね。

バギーボードで2人一緒に移動

ベビーカーは新生児期から使えるタイプのものを準備しました。

あと、上の子がウロウロするタイプの子だったので、

ベビーカーの後ろに取り付けられるタイプのバギーボードを購入しました。

ベビーカーに下の子、バギーボードに上の子を乗せて2人一緒に移動できるのですごく楽です!

ラスカルバギーボード走行写真

取り付けも簡単なのでおすすめです。

【詳しくはこちら】【レビュー】Lascalラスカルのバギーボードで子ども2人連れでもスムーズ移動!【ベビーカーに簡単装着・送迎、公園にも便利】

抱っこひもを新生児期から使えるようにする

インサートを追加すれば新生児期から使用できる抱っこひももあります。

にし子
↑エルゴだったらこんな感じですね。

うちも抱っこひもはエルゴを使っていたんですが、

新生児期の赤ちゃんを縦抱きするのにどうしても抵抗があったので、

コンビのニンナナンナという横抱きできる抱っこひもを買いました。

横抱きだと新生児期からガンガン使える!

ニンナナンナは残念ながら現在は販売終了してしまったのですが、

Amazonでは中古品が売ってますし、楽天ではレンタルもあります。

現在販売している商品だと、アップリカの「コランハグ」「コアラ」というシリーズの抱っこひもが新生児からの横抱きに対応していますよ。

 

にし子
横抱き抱っこひもは生後4ヶ月くらいまで活躍しました。

横抱き抱っこひものいいところは、赤ちゃんが寝たらそのまま置くことができること!

通常の抱っこひもと違い横抱き用なので

  • 厚みがある
  • ベッドみたいな感じで使える
  • 膝や椅子の上で寝かせておける

外出先で大活躍です。

にし子
横抱きだと、置いても赤ちゃんが起きなかったんです!最高!

床に寝かせると危険

一人目のときと違い、すでに家の中にもう一人子どもがいます。

走り回ったりして踏んだら大変なので、ベビーベッドを買いました。これも中古で!笑

あとは

  • バウンサー
  • ベビーマット
  • ベビーラック
  • サークル

などを使って、家の中に赤ちゃんの安全な居場所を作りました。

にし子
上の子も思いっきり遊べるし、危なくないかな?といちいち気を使わなくていいので楽でした。

2人目が産まれてからの部屋づくりについては、こちらの記事で詳しく書いています。

【関連記事】2人目赤ちゃんの昼間の居場所ってどこがいい?わが家の部屋づくり紹介します【成長にあわせて変化】

スポンサーリンク

ワンオペ育児で二人目が産まれると大変なこと

一人で落ち込む女性の写真

お風呂が一番大変

二人いっぺんに入れるのが大変だったので、

二人目が首すわるまでは別々にお風呂に入れてました。

一緒に入るようになってからはこちらのバスチェアを使って、どうにかしのぎました。

ワンオペお風呂についてはこちらの記事に詳しく書いてます。

【関連記事】ワンオペ育児のお風呂は無理しないで【サボっていい&さっと洗えば大丈夫】

子どもが二人になると発生する新たな問題

子どもが二人になることで、今までになかった新たな問題が発生します。

2人目は育てやすい、とよく言いますが、やっぱり子どもを育てるのは大変ですね。

【関連記事】2人目は育てやすいって本当?検証してみました【冷静に見ると、どっちもどっちかな】

ママの取り合い

にし子
二人とも「ママ、ママ!」と駆け寄ってくる!!

二人目が新生児のころは問題ないですが、

ママを認識するようになると、お互いヤキモチを焼くようになるので大変です。

上の子との年齢差にもよりますが、小さい場合はまだまだ甘えたい年頃ですので、ママは消耗します。

上の子に寂しい想いをさせてしまう

「ちょっと待ってて」と言う回数が増えますね。

特に上の子に対しては我慢をさせてしまうことも多いです。

二人目が産まれてすぐの頃は、私に遠慮したり、「赤ちゃんのところに行っていいよ」と言ったりして、少し悲しそうなときもありました。

その表情を見てると、キューっと苦しくなってしまうんですよね。

にし子
こんなとき、パパがいたら上の子を抱っこしてもらえるのに

と思っていたけど、いないものは仕方がありません。笑

なので、上の子にはいつも「ありがとう」と伝えてました。

意外と頼りになるときがあったりして、二人目が産まれたことで上の子の成長に気づけました。

ママはできること・できないことを決める

できるだけ割り切ることを心がけて、できること、できないことを決めました。

できないことがあっても、自分を責めない

→今日は子どもとあまり遊べなかった。

でもしょうがない。明日時間があったら遊ぼう。

できたことがあったら、自分を褒める

→今日はいつもの家事プラス洗面所の掃除までできた!

にし子
いつもの家事、育児に加えてできたことがあったら、自分で自分を褒めてました。

そうでもしないとどんどん「できないループ」に陥って、辛くなってしまうから。

ワンオペ育児で二人目を産むなら夫と納得いくまで話そう

ワンオペ二人育児はこれまで以上にママの負担が増します。

旦那さんと納得のいくまでとことん話して、

ママもパパもよしこれならいける!産める!なんとかなるだろう!という気持ちになってから、二人目を迎えることをおすすめしたいです。

周囲、特に身内は遠慮なしに「2人目まだ?」とか言ってきますが、

2人目を迎えるタイミングはパパとママが決めることですもんね。

にし子
2人目まだ?のプレッシャーは結構つらかったです……。

【関連記事】2人目まだ?のプレッシャーかけないで!催促する人とは縁切りたくなります【余計なお世話】

ワンオペ二人育児に夫の協力は必須

2人目を産むと更に大変になるのは分かっていたので、夫に少しでも協力を増やせないか確認しました。

にし子
うちの夫は激務で朝は早く夜は遅い生活で、子どもが起きている時間には家にいません。

その他にも

  • 単身赴任
  • 両親・義両親が他界、もしくは遠方に住んでいる
  • 離婚した

など様々な理由でワンオペ育児になっている方がいると思いますが、

どうにか旦那さんの協力を増やせないか話し合ってみてください。

  • 夜ご飯の食器は夫が帰宅してから洗う
  • 朝食は夫が自分で用意して出社する
  • 夜ご飯をサボる日をつくる

なんでもいいので、お互いが楽になるように作戦会議を重ねました。

うちの夫はあまり想像力が豊かなタイプではないので、二人目が産まれるとこう変わるよという具体的なシーンも話しました。

にし子
今までは子どもが昼寝してる間に家事ができたけど、二人目が産まれるとそうはいかないよ。二人同時にお昼寝するなんてないかもしれないし。そしたらいつ家事したらいいと思う?

みたいな感じで具体的に話しました!笑

自分もいろいろ想像できるのでよかったです。

二人目が産まれてこれ以上のワンオペ育児は無理だと悟った

三年近くワンオペ育児をして、私はもう無理だと思ったので仕事復帰する道を選びました。

にし子
子どもも二人になったのでお金もいりますしね。

でも、正直に言うと少し子どもと離れたかったという気持ちもあります。

ワンオペ育児中のママ。無理しないでくださいね

娘を1歳になる前から保育園に入れることに罪悪感を感じたこともありましたが、今はこれでよかった、と思っています。

【関連記事】保育園はかわいそう?いらんこと言う人は無視していい【自分が正しい】

私は、私が笑顔でいれることが家族のためにも重要だ、と思ったんです。

ワンオペ育児で二人目を産もうとしているママ。

二人目を考えているだけでもすごいと思います。

無理せず、自分が欲しいと思ったタイミングで二人目をお迎えできたらいいですね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク