Z会幼児コースの資料請求をして無料体験をしました。
体験したのはZ会幼児コース・年中です。
なお我が家では、他の幼児通信教育も体験していますので、
他社と比較しつつ、Z会 幼児コースのおすすめポイントをお伝えしたいと思います。
受講検討中の方の参考になればうれしいです。
- 子どもの「自分で考える力」を育てたい方
- 親子で一緒に楽しく学びたい方
幼児通信教育についてはこちらの記事でも詳しく書いてますので、検討中の方はぜひ読んでみてください。
【口コミ】幼児通信教育をとことん比較してみた!コスパ・教材・付録・いろいろ比べたよ
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Z会幼児コースの特徴
他社と比べて感じたZ会 幼児コースの特徴は
- 教材の質が高い
- 親子で取り組める
- 子どもの考える力がつく
この3点です。
正直、他の幼児通信教育と比べると教材の内容はトップクラスだと感じました。
どの教材も似たような問題が多い中、Z会幼児コースの問題はオリジナル性が高く、他社にはないような出題が多かったからです。
よくある問題集だったら、本屋で買えばいい
本屋にもドリルなどが売ってますので、ドリルと同じような教材なら、本屋で買った方が安いわけです。
今は100均一にさえ知育ドリルが売っていますし、学研やくもんなどのドリルも600円くらいで売っています。
せっかく入会するのであれば、市販で買えるドリル以上の価値がないと、入会する意味がないんですよね。
その点、Z会 幼児コースは
- ひらがなの書き方
- 数字の数え方
- 間違い探し
など定番の問題を抑えつつも、
子どもが「自分の頭」を使って考える「かんがえるちから」を育む問題が多いです。
また、親子で取り組む課題も用意されており、提出課題もあるので、
教材の内容としては本屋で買えるドリル等よりは圧倒的に価値があるものだな、と感じました。
【Z会幼児コース・年中】無料体験で届く教材
無料体験で届くおためし教材はこちら。
4種類の教材が届きました。
- ワーク教材「かんがえるちからワーク」
- 体験型教材「ぺあぜっと」
- 保護者向け情報誌「ぺあぜっとi」
- 提出課題「ぺあぜっとシート」「おへんじシート」
教材は入会後に使う教材と同じものが届きます。
入会後と同じ教材が試せるので、検討中の方はまず資料請求してみてください。
資料請求はこちら
料金は無料です。
こんな感じの封筒で届きました。
教材の他には入会案内書やチラシなどが入ってましたよ。
しつこい勧誘電話もないので安心
資料請求すると電話やメールでしつこく勧誘されるんじゃないの?
と思われる方もいらっしゃると思いますが、
Z会はメールが数通届いただけで、電話は1度もかかってきませんでした!
【詳しくはこちら】Z会は勧誘がないから安心して資料請求できます【電話・DM一切なし・メールのみ】
安心して無料体験することができますよ〜。
年少・年長も教材はほぼ同じ
年少は「ぺあぜっとシート」がない代わりにミニ絵本がつきます。
年長は年中とまったく同じ種類の教材です。
【Z会幼児コース・年中】教材の内容
Z会の教材の特徴は
親子で取り組む教材があること。
- 親子で学ぶ体験型教材「ぺあぜっと」
- 親子の会話をもとに、絵を描いて提出する「ぺあぜっとシート」
という親子教材がZ会の特徴ですね。
- 親子で取り組む
- 一緒に実体験をする
このあたりは他社にはない切り口でしたので、Z会ならではという感じです。
親子で取り組むと子どもが伸びる
Z会の入会案内書では、親子で取り組む教材について次のように記されていました。
Z会幼児コースは、親子の〈対話〉が増えることを意図した教材構成となっています。〈対話〉とは、思考を整理する作業そのもの。将来のコミュニケーション力もこの積み重ねによって育ちます。
「考えたことをほめてもらえた」経験は、自分の力でふみ出そうとする自信や意欲にもつながります。
引用:Z会「入会案内書2019」より
ただ机に座って問題を解くのではなく、Z会では親子でコミュニケーションを取りながら学ぶ、という視点を大事にしていることが分かります。
体験型教材「ぺあぜっと」
親子で取り組む教材です。
子どもひとりで取り組んでもOKとなっていますが、工作や調理などは親が手伝わないとちょっと厳しいかな。
こんな感じで工作をして一緒に取り組む課題や、
サラダをつくってみよう!という課題があったりします。
普段は忙しくてなかなか一緒にできないけど、教材があるといいきっかけになりますね。
保護者向け情報誌「ぺあぜっとi」
「ぺあぜっとi」は「ぺあぜっと」に取り組む前に、親が読む冊子です。
- 今回の教材では何を目的にして学ぶのか
- どういう風に声かけをしたら効果的か
という点が詳しく書かれており、親のやる気もアップする内容になっています。
ワーク教材「かんがえるちからワーク」
メインのワーク教材になります。
主な内容としてはこちら。
数・形・論理
数を数える問題からはじめ、足し算・引き算の基礎となる問題にも挑戦。
ことば
ひらがなの読み書きを重点的に学習。カタカナの読みにも挑戦。
生活・自立
生活上のマナーについて確認。
身のまわりにあるものを題材にして、興味を持てるようにする。
子どもが「かんがえる」問題が用意されている
「かんがえるちからワーク」ではその名の通り「かんがえる」問題が多いな、と感じました。
例えばこちら。
シャケの切り身の写真を見て「元の形はどれか」とかんがえる問題が出題されていました。
こういった「かんがえる」問題が多いのがZ会「かんがえるちからワーク」の特徴ですね。
子どもの思考力(かんがえるちから)を伸ばしたいとなると、他社ではこどもちゃれんじの「思考力特化コース」がありますが、
こどもちゃれんじの場合は「総合コース」か「思考力特化コース」かどちらかを選ばなくてはいけません。
Z会の場合は、ひらがなや数など総合的なことも学びつつ、思考力も鍛えれる構成になっており、まさに理想の教材だなと思いました。
提出課題「ぺあぜっとシート」「おへんじシート」
Z会には提出課題があります。
「ぺあぜっとシート」を提出すると、先生から手書きの「おへんじシート」が返ってくる、というシステムです。
先生は担任制になっており、同じ先生が1年間添削を担当してくれるとのこと。
親子の会話をもとに絵を描いて、提出します。
見本では「おおきい もの」というテーマがあり、それに沿って親子で話し、象の絵を描いた、となっています。
ぺあぜっとシートで身につく力
このワークにより、自分の体験を思い出し、ことばや絵に置き換える力が育つそうです。
また、第3者(先生)からのコメントにより子どもに自信がつきやすいというメリットがあります。
Z会幼児コースの気になるポイント
Z会に入会するにあたり、気になったことを書き出してみました。
おもちゃ・DVD・キャラクターはほとんどない
Z会はあくまでも教材メインで、付録のようなものはほとんどありません。
こどもちゃれんじと比べると、どうしてもボリュームが少なく感じてしまうんですよね。
おもちゃやDVDなどの付録は、親も子もかなり魅力的に感じてしまいます。
でもZ会の入会案内書を読むと、Z会に付録が少ない理由がきちんと書いてあり、納得できました。
Z会の教材にDVDがない理由
Z会幼児コースでは、DVDなど「やった気になる」バーチャルなものではなく、実際に試して考えるきっかけになるような体験課題を多数ご用意。新たな〈発見〉に出会うチャンスがいっぱいです。
引用:Z会「入会案内書2019」より
この文章を読んで、なんだかドキッとしました。
Z会の教材に既製品のおもちゃがない理由
豊かな発想力・思考力を育てるには、用途の決まった知育玩具やパッケージ化された工作セットを与えるよりも、身近にある素材で工夫して遊んだ経験を持つことのほうが効果的。だからZ会幼児コースでは、組み立てるだけの体験セットを付録としてつけることは、あえてしていません。
引用:Z会「入会案内書2019」より
家庭にある素材(空き箱や段ボール・野菜など)を使って工作することで、創造する力が育つんですね。
正直、子どもと工作や料理をしようと思っても日々の忙しさに流されて、やっていませんでした。
他社の教材に比べると親の出番が多い
親子で取り組む教材もあるので、
「とにかく時間がない!」「できれば子どもだけでやってほしい!」
という方にはあまりおすすめできないです。
ただ、教材があることで親子の時間が増えるのはいいことだと思うので、
Z会をやる時間は子どもとたっぷり向き合う時間!と割り切って取り組むのもいいのかな、と感じました。
幼児教育はその子にあったものを選ぼう
家庭学習を検討中の方は、一気に資料請求してお試し体験するのがオススメです。
子どもにあった教材を選ばないと、
- 子どもが興味をもたない
- 思ったより簡単すぎた
など失敗してしまうので。
それぞれ費用や教材の内容も違いますので、まずはメジャーな会社の資料請求からはじめてみてはいかがでしょうか。
Z会 幼児コース
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