子どものための防災グッズまとめ【ママ目線の防災おすすめ本も紹介】

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災害列島と呼ばれるくらい災害の多い日本では、防災グッズの準備は必須です。

私も子どもが産まれてから、防災グッズを準備しました。

通常揃えた方がいい防災グッズは知ってる方も多いと思うので、

この記事では子どもがいる家庭ならではの「あった方がいいもの」を中心に紹介したいと思います。

自分と子どもの命を守るために、ぜひ防災グッズを見直してみてくださいね。

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子どもがいる家庭の防災グッズ

まずは基本の防災グッズを揃えましょう。

まだ防災グッズをなにも用意していない人へ

100均一などでちまちま揃えるのもいいのですが、時間がかかりますし、

買い忘れたり、必要なものが揃っているかのチェックも大変です。

にし子
一つ一つ揃えるのにすごく時間がかかりました……

最近は必要なものが揃っている防災リュックがたくさん発売されていますので、セットで買ってしまった方が確実で安心かなと思います。

こちらはAmazonでベストセラーの防災セットです。

にし子
30点セットなので、基本的に必要なものは揃っていますよ。

これだけ入ってこの値段なので、正直価格面でも100均で揃えるよりお得だと思います。

水や食べ物は入ってないので、保存食や保存水は自分で買い足してください。

5年保存できる保存水と保存食

見直すのが大変なので、長期保存できるものがオススメです。

こちらはAmazonでベストセラーの商品です。5年保存できるご飯の詰め合わせ。

封を切ってお湯(水でも可)を注げば食べれます。

こちらは5年保存できる水です。

子どものために用意しておくグッズと対策

災害時には、地震の怖さや避難所生活のストレスで心が不安定になってしまう子どももいるそうです。

子どものいる家庭の防災グッズでは「子どもが楽しめるもの」を備えておく必要がありますね。

子どもの元気がないとパパもママも心配で、避難生活がより大変になってしまうかもしれません。

おもちゃを入れておく

普段遊んでいるおもちゃを防災リュックに入れておくと子どもの気持ちが落ち着くそうです。

にし子
1つ2つおもちゃがあるだけでも子どもの心が紛れそうですね。

我が家では、あまり荷物にならないものを入れてます。

ミニカー、折り紙、トランプ、落書き帳とペンなどです。

保存食にお菓子を用意しておく

子どもの大好きなお菓子を用意しておくと、気分も晴れますよね。

東ハト ハーベスト保存缶 8包(100g) ×2セット

我が家はみんな大好きなビスコとハーベストを買いました!どちらも5年保存できます。

にし子
もし災害にあって気持ちが暗くなっても、ビスコとハーベストがあればみんな元気になれそうです!

虫歯対策

非常時は歯磨きができなかったり、食生活が偏って虫歯になりやすいそうです。

にし子
親子で食べれるキシリトール入りのタブレットと歯磨き用のウェットティッシュを防災リュックに入れてます。

避難リュックを車に

せっかく避難リュックを用意していても、家に入れないと取り出すことができません。

車にも防災リュックを置いておくと安心です。

ママの被災体験を紹介した本の中では、

にし子
  • 子どもが騒ぐので、避難所にいられず車の中で生活した。
  • 避難所で「子どもの声がうるさい!」と怒鳴られた。

という記述がありました。

とても悲しいですが、災害時の避難所生活ではみんなストレスが溜まっているんでしょうね。

にし子
小さい子がいる世帯では、車で生活することも想定しておいた方がいいかもしれません……。

地震や災害時の対応を教える

子どもに防災について知ってもらうことも大事だと思います。

愛知県春日井市のホームページでは、無料でダウンロードできる絵本と紙芝居がありましたよ。

子ども向け防災絵本・紙芝居

小学生くらいの子どもだったら漫画もいいですね。

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子どもの防災グッズを揃えるときに役立った本

防災グッズを揃えるにあたって、こちらの本が参考になりました。

東日本大震災を経験されたママたちの声を元に作られた本です。

  • 地震の瞬間
  • 避難所での生活

などとてもリアルで「もし自分が災害にあったらこうなるのか」と想像できます。

にし子
漫画も載ってるし、イラストが豊富で読みやすいですよ!

先ほどの本は地震向けの本ですが、全災害対応の本も発売されたようです。

これらの本のイラストを描かれているアベナオミさんという方は東日本大震災のときに子連れで被災された経験があり、

Twitterでもよく防災関連のツイートをされていますよ。

ママ目線で書かれたこちらの本も参考になります。

子どもを守るためにも、防災グッズの準備を

災害が頻繁に起こる日本では、どの地域に住んでいても被災する可能性があります。

子どもと家族の命を守るために、防災グッズを揃えておくことが大事だと思います。

にし子
「その時」が来ても、慌てないために備えましょう〜
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