子どもを産むなら、一姫二太郎が理想的だとよく言われますよね。
「一姫二太郎」とは
一人目の子供は女,二人目の子供は男であるのが理想的だ、という意味です。
引用元:文化庁月報 平成25年10月号
一姫二太郎の順で産んだママは周りから
「いいな〜!羨ましい〜!」と羨ましがられている場面もよく見ます。
うちは息子、娘の順番で産まれたので、
一姫二太郎とは逆の「一太郎二姫」ですが、正直な感想としては
と思っています。
「一姫二太郎」で産んだ人。
「一太郎二姫」で産んだ人。
いろんな人に話を聞いてみたので、ご紹介します〜。
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一姫二太郎はやっぱり羨ましい
友だちが一姫二太郎の順で出産したとき、
グループラインでは
という声が飛び交っていました。
私もそう思いましたし、当時はいいなあ〜!と羨ましく思ったものです。
しかし、実は友人は人知れず悩んでいました。
男の子を産まなければというプレッシャー
1人目が女の子だった友人は、
義理の両親に「次は男の子を!」と望まれ、ずっとプレッシャーを感じていたそう。
と話していました。
2人目の性別が男の子だとわかるまで、ずっと苦しかったそうです。
義両親や親戚から「男の子を産んで!」と期待されるママは多いみたいですね……。
結局、2人目って1人目とは違う性別の子を産んでほしいと
言われるんですよね……。はあ。
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女の子は話を聞いてくれる気がする
これはあくまでうちの場合ですが、
なんか娘の方が通じ合ってる感じがするんですよね。
息子は、話は一応聞いてるんだけど、聞いてない。
って感じです。笑
娘の方が相槌とかがうまいです。
なので話してて楽しいんですよね……。
二太郎二姫は驚きが半端ない
私は2人兄弟で弟がいます。
私の母はまさしく「一姫二太郎」で授かったんですね。
母が、「あんたは育てやすかった」と何度も言うので、
と聞いてみると……。
曇る母の顔。
「いや、そんなことなかった……」
女の子と男の子のギャップに戸惑う
聞き分けがよく、手のかからなかった第一子(私)
弟が産まれて、そのやんちゃっぷりに母は衝撃を受けたそうです。
「全然言うこと聞かねえ!!」
これまでの育児ノウハウが通用しない!
その衝撃はかなりのものだったそう。
「どうして?」
「なんで??」
とかなり悩んだそうです……。
ただ、二太郎で衝撃を受けることは覚悟しておけ。
というのが私の母の言葉です。
一姫二太郎三なすびとは?
一姫二太郎三なすび。
という言葉もありますよね。
お正月に使われる「一富士二鷹三なすび」から影響を受けた言葉遊びとか
いろんな説があるようですが、
うちの祖母は
と言ってました。
確かに。笑
今うちは子ども2人ですが、
3人目を産むとしたら
って感じの心境ですね。
まあ男の子と女の子を授かったからこその感想ですかね。
我が子は男の子でも女の子でもかわいいね
友人が、男の子を4人産んだ後に待望の女の子を授かりました。
みんなによかったね〜!と祝福された友人。
友人は喜びながらも
あんなに女の子が欲しかったけど、
女の子が産まれたあとも、
やっぱりみんなかわいい!!
と言っていて、胸がジーンとなりました。
子育てって本当に大変だけど、
我が子を心の底からかわいいと思えるって素敵ですね〜。